声楽発表会でシャンソン伴奏

村上怜子氏主催の「歌の調べにのせて」

門真市のルミエールホールにて行われました。

 

今回もたくさんの生徒さん方が豪華なドレスで歌われました♪

 

伴奏者はこれまたバラエティーに富んでいて、

一音聴いただけで流麗なヨーロッパの音がする

超絶ピアニスト村上優さんは歌曲やオペラを。

私はポップス要員でミュージカルとシャンソンの担当をさせていただきました。

 

ミュージカルクラスの皆さんは

Shall we dance

On the Street where you live

の二本立てを、踊りも交えてお披露目しました♪

 

10名ぐらい歌われたシャンソンコーナーのテーマは「色気」。

企画の段階で先生から

「譜面どおり弾かなくていいから」

とご注文をいただきました。

 

シャンソンはさながら一本のお芝居をみているようで、

それぞれの世界観がまるみえというか、人生の蓄積が見えちゃうような。

音程とかリズムとかじゃなくて。

極論ですが、達者な役者さんに情感こめて歌われたら、歌手はかなわないような…

そんな魅力、魔力があります。

 

ですから何も準備せず、その方が何をどう表現したいのかを

耳ダンボにして適宜に音楽を構成していきました。

 

 

 

シャンソンのみならず、タンゴなどもあり、

生粋のソプラノ歌手の方の4beat Jazzとは、まさに新境地が見られたり。

 

一見不似合いと思いきや。

でもね。

「和風パスタ」みたいな、仕上がりになったのです。

 

 

結果的に耳に美味しい音楽ができたのなら、

それで正解なのだと思っています♪