レールフェアにて度々お世話になっております芝池さまのご依頼で
関西学院大学の創立125周年記念同窓会にて演奏させて頂きました。
ソプラノ 大岡美佐
バイオリン 棚田めぐみ
フルート 山本純子
ピアノ 森あつこ
カラードレスを着るときには、女性同士だいたい色を打ち合わせるのですが、
こんなに晴れやかで、淡く上品な色合いになるとは思わず、
楽屋で「バランスいいよねぇ~!」と自画自賛でした。笑
はじめまして同士の方もいながら、全員がマルチで順応力が高く、
リハーサルの時点から音遊び的に会話ができて楽しかったです。
大岡さんと山本さんは、今週末ソロリサイタルをされます♪
凄腕のみなさんとご一緒できて、大変光栄でした!
出席なさった皆さまはとても集中して聴いてくださって、
大きな拍手と笑顔をくださいました。
「昔ピアノを弾いていたのよ」と話しかけてくださったご婦人がいらして
私の手の小さいことにビックリされました。
ピアノは簡単に見える上、一番地味な楽器です。
伴奏のときは黒い服装で黒子の役割が多いですし、
ミュージシャンとしての扱いをしてもらえない時も沢山ありました。
でもどなたでも音楽室などで、ふたの開いたピアノに触れたことがあり、
一度でも習ったことのある人は、難しさをよくご存知なので
こうして話しかけてくださいます。
まだまだ音楽で社会に恩返しできることが、たくさんあるように思います。
関西学院大学の皆さま、関係者の皆さま、ありがとうございました。
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