骨髄移植推進キャンペーンミュージカル明日への扉

今年もＮＨＫ大阪ホールで公演を行いました。

 

初めてこのミュージカルに関わってから、早12年。

 

その間にたくさんの出会いがあり、別れもありました。

 

 

そして。曲数もかなり増えました。

 

12年前は10曲ぐらいしかなかったのに、

今は34曲まであるのです。

 

そして、そのほとんどがピアノソロはじまり、

もしくはピアノのみという過酷な状況です。

 

 

ピーン…　と張って静まり返った、ＮＨＫの大ホールで。

 

 

ちょうどいい音量で

 

 

 

　ポロろ～ん♪

 

 

 

と弾き出すことの、なんと精神力と集中力の必要なことか。

それに加えて、今年は譜面灯のレベルが暗めで、

暗転の中で弾くのが難しいのでと。

 

こんなのをつけていただきました。

 

よくよく見ると、上のキーボードの鍵盤部分にクリップで挟み込んでます。

 

 

もちろん上の鍵盤だって使用しますので、

それを付けるタイミングも図ったりと…。

 

演奏以外にも機転が必要な現場です。

 

 

 

バンドメンバーの一部。

あこがれのサックスを持たせてもらいました。

楽屋では、フリューゲルホルン（トランペットの大きいの）も

吹かせてもらいました。

 

ナント、音が出たー！

タンギングまでは出来ませんでしたが…。

 

 

 

最後に。

 

今年のキャストさん、スタッフさん、バンドメンバー。

講師も学生も、一丸となって、感動的な舞台が作ることができました。

一人でも多くのドナーが増えることを、祈っています。

 

 

客席から観た、卒業生のPhoto。

みんな輝いてます☆感動をありがとう♪